【FreeCAD×Python】電子工作の悩みを解決!ボタン一つで理想の電池ボックスを全自動モデリングするスクリプトを公開します。
こんにちは!
電子工作や3Dプリンタでのものづくりにおいて、地味に苦労するのが「電池ボックス(電池ホルダー)のモデリング」ですよね。 電池のJIS規格ぴったりで作ると3Dプリンタの印刷特性(熱収縮)で入らなかったり、かといって仕切り壁を高く作ると電池が抜けなくなったり……。
そこで今回、FreeCAD 1.1のPythonスクリプトを活用し、欲しい電池の種類・本数・並べる方向を指定するだけで、取り出しやすさを極めた電池ボックスを全自動で生成するプログラムを開発しました!
🛠️ 徹底的にこだわった「実用性」
このプログラム、ただ四角い箱を並べるだけではありません。
電池の真ん中に来る配線穴: 下すぎる穴を修正し、電池の芯出し位置にぴったり合わせてリード線を通しやすくしました。
ナイフエッジ(尖り)の解消: 仕切り壁を上から1/3だけ削る「2/3高さ仕様」にし、電池のRカーブと滑らかに一体化。電池の被覆を傷つけず、指にも優しい形状です。
底面穴のON/OFF機能: 「裏から電池を押し出したい(排熱重視)」ときは穴あり、「ケース内に両面テープで貼りたい」ときは穴なしを、ダイアログのチェックボックス1つで選べます。
🚀 つくりたいものを、プログラムの力でその場で形に
「こういう工具(アドオン)が欲しかった!」を自分で作れるのが、FreeCADの最大の強みであり面白さです。
今回の記事では、この多機能電池ボックスをClick Factoryワークベンチへ組み込んで動かすための、実際のPythonソースコードを全公開します。
プログラミング初心者の方でも、指定のフォルダにコピペするだけで簡単に使えます。 「高額なCADソフトは導入できないけれど、3D設計を自動化・効率化したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼ ソースコード全文と導入手順は、コチラから↓↓
プログラムダウンロード➡ここ
デモ動画➡こちら
手順
①ダウンロードしたデータを解凍する。
②インストールファイルを起動しインストールを完了する。
③FreeCADを起動する。
④使ってみる。