無料の3DCAD "FreeCAD"を使えば誰もが気軽に設計者になれる。そして、自宅の3Dプリンターは工場になる。
設計した物がその場で造れるえっ!?という驚きを体験してみませんか。
赤ちゃん用のスプーン、1つ足らないボタン、プラモデルのパーツ、展示会で必要な模型、置物などなど、なんでも作れる便利アイテムです。
2019年時点の日本で無償の3DCADを使う人なんてこれっぽっちもいなかった。今(2025年)は、作品がXで加速度的に増えている。
AIの登場により、これからCADの敷居が格段に下がる。その時、あなたはまだ100円ショップに行きますか?
3DCADでデザインしたモデルを、3Dプリンターで造形してみる。あっという間に形になるワクワクはとても面白いと思う。
そんな仕組みが広まればいいと思う。頂いたお問い合わせから打ち合わせを重ね、共創しています。
ICT建機を動かすためには3次元施工データが必要となってきます。3次元設計データを加工してあげる必要がある。外注に出して費用がかかるぐらいなら、FreeCADでゼロ円で作りませんか。
FreeCADで適当に3Dモデリング、Sketch UpとTwinmotionを使うことでいとも簡単に綺麗なパース図を作ることができます。試してみませんか。
VRoidを使うことで誰でも簡単に3Dキャラクターを作れるようになりました。そして、トラッキング技術は進化を遂げています。そう、バスケをしている動画をプログラムに入れると、キャラクターがバスケをしだすんだ。試してみませんか。モデルデータはフリー➡こちら
2000年代初頭、エクセルVBAはとても敷居が高く素人にも手が出せない代物でした。チャットGPTが登場したおかげで誰でもできます。そう、AIにこれを作りたいと言えばコードを書いてくれる。あとは、どこに何を入れてどうするか。試してみませんか。
ラインスタンプの作成を始めてみたよ。作り方に興味がある方はご連絡いただけると幸いです。
➡こちら
Hori LabのYouTubeチャンネルでは、FreeCADのインストール方法から、実際の使い方まで詳しく解説しています。YouTubeの動画を見ながら、3DCAD 3Dプリントにチャレンジしてみてください。
➡こちら
~最新情報~
Stable Diffusion WEB AI Forge版とGeminiによる無料でラインスタンプを作る方法を紹介してみた。元のキャラクターを維持しつつ表情や雰囲気を変えることができるので多方面に需要はあると思う。➡こちら
~過去情報~
従来、ICT建機を動かすためには3次元設計データから3次元施工データを再作成してあげる必要があった。3DCAD? ICT建機?いずれも歳を重ねると新しく覚えるのが億劫になると思う。しかし、2次元の土工の施工図があれば従来と比較して約90%の費用削減につながります。
具体的には、JwCADまたはDwg系の2DCADで土工施工図を作成➡FreeCADにて高さ情報を付与➡トリンブルビジネスセンターにて面を一括作成 ※具体的な手順を知りたい方はお問い合わせ願います。 こちらの仕組みはいくつかの専門工事会社のかたにお伝えいたしました。
FreeCADは何ができるか?そう、3Dプリンターで造形するために必要なSTLデータを作ることができます。業務で使うなら図面が欲しいですよね。はい。可能です。2002年から世界中の有志によって開発が継続され、最近(2025年)は業務レベルで使用するのに問題がない域に達しています。さあ、作図をしてから立体にするのではなく、立体を作ってから作図してみましょう。新しい感覚です。
板金データは有償の3DCADにて作ることが現状(2025年)はほとんどでしょう。無償はつかえない。今まではそれが常識でした。だって、作図機能がないので製品の納品や説明に困る。ごもっともなお話です。しかし、作図はできる。設計もできる。もちろん加工機や3Dプリンター用のデータが”無償”でできる。あなたなら何を選びますか。
これはすごいと言ってくださった町の板金屋さんに導入していただきました。
キャラクターの設計はとても大変...。時間とコストを要す。ただ、紙に書いたものが、写真で撮影した物があっという間に製品になるならどう? FreeCADに画像を読みこめば、これがデータになります。そう、世界で1つだけのチョコレートの型枠、クッキーの型枠作成にいかがですか。
小学校における技術の授業にて導入していただきました。
FreeCADで飛行機、自動車、船等の設計ができるかと言われると、できる! ただ、操作性は有償3DCADのほうが圧倒的にいい。でも、無償でここまでできるなら、趣味や学習には最適です。以前、定年後に3DCADを使いたいけど高すぎて変えないからFreeCADを始めてみたという方と共創しました。子どものころにあこがれた自動車や飛行機を作りたかったそうで、左の写真はその時のものです。3Dプリンターで造形、形になる。
ダイヤモンドの加工はブリリアンカットという技法を用います。加工は熟練の職人でないとできない技術です。金属式3Dプリンターの登場でこれが誰でも作れるようになってしまいました。そう、金属式3Dプリンターではプラチナを材料にすることもできます。➡DMMのサービス つまり、FreeCADで設計した宝飾品はプラチナで造形でき、世界で1つだけ! とある宝飾品メーカーの研修にFreeCADが使われることとなりました。
土木の3Dモデルを作るには、当然、有償ソフトの方が断然いい! 視覚的にも、機能的にも。ただ、3Dモデルを作成したところで物は出来上がらない。では、ここのリソースは無料でこなして現場を進めませんか。FreeCADは設計図(dwg・dxf)を読み込むことができます。そして、3DCADですから2D図面を重ね合わせることで立体にすることが可能です。具体的には、三面図を用意して基点を決めて回転させてあげればよいだけでいたって簡単な仕組みです。
FreeCADにエクセルの関数式を入れ込むことができます。そうすると、左に書いた模様が立体になります。関数式を立体にする幾何学的な面白さを体験してみませんか。応用することで、土木工事にて扱う点群データから地形模型なんかも作れたりしちゃいます。まあ、有償ソフトの方が断然扱いやすいですが。無料でできるのが大きなメリット
FreeCADは地形データを表示することが可能です。現場の模型作成にいかがですか。国土地理院の3Dデータを持ってくるのもよし。ご自身で測量したxyzの値を読み込むのもよし。
FreeCADで魚をつくることができます。そう、釣りのルアーです。以前、ルアーを作って魚を釣りたいというお客様がいまして、その時に作ったルアーです。無事に魚が釣れたとのことでなによりです。
~お知らせ~
2025.11.24 ラインスタンプを作成してみました。試しに販売を開始 ➡こちら
~古い情報~
古い情報は"FreeCADの技術情報"へ格納しておりますので、適宜参照してください。文字と画像でまとめることは多大な労力を要すため作成物と動画にて情報公開しております。➡こちら